新番組『いとうせいこう×倉本美津留 ワラボ』の配信をスタート!
「ワラボ」とは「笑いのラボ」。この番組は、ラジオ、舞台、映像ほかジャンルを問わず幅広く活躍する、いとうせいこうと倉本美津留の二人が、「リスナーから笑いを募集して新しい笑いを生み出す。」をコンセプトにした番組。才能を埋もれさせたくない!」という二人の思いのもと、ハガキ職人から作家、芸人など新たな逸材を発掘していきます。
二人の“笑い”にまつわるフリートークも必聴です。ロゴデザインは、コップのフチ子、「サ道」などで知られるマンガ家・タナカカツキによるオリジナルデザイン。

新番組に向けての2人からのコメント
『笑いのラボ(研究室)、ここから新しい笑いをどんどん生み出していきたい。そしてスターも生み出していきたい。ワラボの「ボ」は募集の「ボ」でもあります。リスナーからネタに関する答えを送っていただきたいです。また若手の芸人さんに来ていただいて、ネタ見せをして、そのネタに対してこうした方が〜など言い合ったりするなど、かなりマニアックな番組です。そんなマニアックなところから新しい文化・文明が生まれてきますから、その出発点にしていきたいと思います。

4月23日#14・15の動画を追加更新!


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いとうせいこう

1984年早稲田大学法学部卒業後、講談社に入社。
86年に退社後は作家、クリエーターとして、活字/映像/舞台/音楽/ウェブなど、あらゆるジャンルに渡る幅広い表現活動を行っている。

学生時代より舞台活動として「ドラマンス」に参加。
その発展形として、85年より宮沢章夫、シティーボーイズ、中村ゆうじ、竹中直人らと 演劇ユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を結成。
講談社に入社後は、「ホットドッグプレス」誌で企画した『業界くん物語』が話題となる。
その後、「ノーライフキング」「解体屋外伝」などの小説や、講談社エッセイ賞を受賞した「ボタニカル・ライフ」などの著作を発表。
音楽家としてもジャパニーズヒップホップの先駆者として活躍し、カルチャーシーン全般に影響を与えた。

盟友・みうらじゅん氏とは共作「見仏記」シリーズで新たな仏像の鑑賞を発信し、武道館を超満員にするほどの大人気イベント「スライドショー」をプロデュースするなど、常に先の感覚を走り創作し続けるクリエーター。現在はnoteで「ラジオご歓談!」を配信中。

音楽活動においては日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめ、日本語ラップの先駆者の一人である。現在は、ロロロ(クチロロ)、いとうせいこう is the poetで活動。いとうせいこう is the poetファーストアルバム「ITP 1」が発売中。

テレビのレギュラー出演に「ビットワールド」(Eテレ)、「フリースタイル日本統一」「楽しく学ぶ!世界動画ニュース」(テレビ朝日)、「新TV見仏記」(関西テレビ)などがある。


倉本美津留

1959年6月2日広島県出身。
放送作家、演出家、アートプロデューサー、絵本作家、ソングライター、ラジオパーソナリティ。
放送作家として、NHK「浦沢直樹の漫勉」「シャキーン!」NTV「ダウンタウンDX」EX「M-1グランプリ」、演出家として、NHK「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」など多数。